LTE-Xは携帯ネットワークの高セキュリティとIPネットワークの高速通信を兼ねそなえた、仮想プライベートLTEを提供します。
LTE-Xは、セキュアで高速/大容量なIoT プラットフォームを提供します。
LTE トネリング技術の活用により、高速/大容量、かつ高セキュリティが必要となるデータを扱う
産業用IoTプラットフォームを提供する予定です。
現在、様々な企業がIoTに取り組んでいます。IoTデバイスは急増すると予測されており、
IoTデバイスの通信を担うライセンスバンドの逼迫とユーザトラヒックの激増に伴い、
アンライセンスバンドでLTE通信を行う技術(LTE in unlicensed spectrum: LTE-U)の検討が進んでいます。
米国では、クアルコム社が主導し、携帯電話技術標準化団体である3GPPで、
2020年頃の実用化を目指して、LTE-Uの標準化が行われています。
当社の技術を用いると、これらの技術を5年前倒しで実現可能です。
・ソフトウェア提供で既存端末を利用可能
・SIM認証での端末管理が可能
・既存のIP網を利用可能
・IPネットワークさえあれば、同様に接続可能
・基地局・コアはクラウド利用も可能
・クラウドからサービス(社内やSaaS等)への接続もパートナー提供
ローカル5G等の制度化と併せて、機器の「.11ah及びBWA/5G対応」を実現することで、配線レス化の推進。LTEoverIPで利用するEPCを各通信方式の共通のコアとして利用する事が可能。